USBメモリにUbuntu9.10入れたよ!

通勤中にも開発環境にアクセスできるように、USBメモリにUbuntu9.10を入れました。携帯している社有PCのHDDには余計なデータを入れられないので、USBメモリで起動させて持ち運ぼうと考えています。今日動作確認したら無事成功!Centrino無線LANもバッチリ自動認識しました。

簡単にポイントを書いておきます。同様の環境を作ろうと思ってる方、どうぞ参考にしてください。

  • USBメモリは高速でちゃんとしたのを買おう
    • 今回はSonyのPOCKETBIT、高速モデル4GBを購入。2000円ちょっと。
    • 以前買ったUSBメモリはUSB-HDDとして認識されず、PCによってはブートできなかった
    • 容量がきわどいので8GBを買えばよかったかと後悔。
  • USBメモリへのインストールは9.04より更に簡単
    • 公式サイトからiso落としてきてLiveCDを作り、CDからUbuntuを起動
    • USBメモリにインストールするメニューでインストール
    • 今後USBメモリにガンガンデータ入れるからユーザデータ保存領域はたくさんとっておこう
    • 特に細かいことは聞かれないで、USBメモリブートローダを書いてくれるからHDDは一切汚染なし
  • LAMP環境は自分で作ろう
    • 有線LANにつなげば多分そのままDHCPで即インターネットの世界へ
    • まずはsudo apt-get updateしてリストを更新
    • LiveCD用に不要なaptサーバがコメントアウトされてるかも。
    • /etc/apt/sources.listでコメントアウトされているものを戻してupdateするとパッケージが入りやすくなる
    • aptサーバが見つからない場合は壮絶に「そんなパッケージはサーバにない」と言われまくる
  • EclipsePDTもインストールした
    • sun-java6-jreをいれといた
  • インストール済パッケージの全部updateはやらないほうがいい
    • 一度の更新で150個近く更新され、容量を食いつぶしてファイルシステムが死んだ→再度インストールしなおした

はじめはDropBoxあたりでPCとの同期を考えてましたが、せっかくなのでレンタルサーバ上にsvn立ててバージョン管理するようにしようと思っています。