初心者向けiPhoneアプリ開発本の限界?

本屋に並んでいるiPhoneアプリの習作をしてるけど一向にレベルアップした気がしない。

一言でいえば、本質的に理解が進んでいかない。なんでか。

たいていのサンプルプログラムはUIViewを使って著者の「都合良く」コンパクトに組み上げられている印象がありその実装方法を選んだ必然性が見えてこない。

ので、サンプルプログラムを参考に類似アプリを作ろうにもすぐに障壁にぶつかってしまう。いくら数をこなしても一向に「できるようになった」感がしない。

まずは単純なゲームを作ろうと思ってみたものの、UIViewを使って画像を表示し、touchイベントでUIViewを動かし、衝突検知して云々という一連の作業を自前実装するのは大変だし無駄が多い。UIViewの当たり判定をする方法は乗ってるけど、全部のUIView同士を各フレームでforループで総当たりチェックするの?もっと効率いい考え方あるんじゃない?的な疑問がわいてくるはず。